重要事項説明書と売買契約書、ただ作るだけなら誰でもできる。その通りですが、果たしてそれが必要十分なレベルで仕上がっているのかどうか？

​実はその答えは、後になってその書面が原因で問題とならなければわからないのではないでしょうか？もしかしたらこれまでに何も起きなかったのがラッキーであったと言えるかもしれません。

例えば、大手財閥系や信託銀行系の仲介業者では、組織の中に契約書のリーガルチェックや物件調査の専門チームを持っています。彼らは会社によって視点や特徴は異なりますが、社内に蓄積された独自のノウハウにより将来に残務リスクを残さないまとめ方を熟知しています。

そのそれぞれの強者達と取引の当事者の立場で関わってきたからこそわかることがあります。頻繁にドキュメントワークをやりとりする立場で各社のいろいろな引出しを覗いてきたからこそできる柔軟な対応力があります。

取引の規模が大きければ大きいほど、仲介責任のリスクは高まりますので、その値打ちはあります。弊事務所では案件毎にその都度のスポット対応が可能です。必要が生じた際に実務者として、あるいは監修の立場でコレクト不動産コンサルティング事務所がサポート致します。